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うみの イルカ

2010年09月22日

赤城山

「あかぎやま」ともいう。

群馬県中部にそびえる円錐形二重式火山。

榛名山,妙義山とともに「上毛三山」と呼ばれる。

最高峰は北東隅の黒檜 (くろび) 山で標高 1828m。

複輝石安山岩の集塊岩で,中央火口丘の地蔵岳には角閃石を含む輝石安山岩がみられる。

山頂にはカルデラがあり,さらにその中に地蔵岳の中央火口丘がある。

外輪山と中央火口丘の間にカルデラ湖大沼 (おの) ,火口湖小沼 (この) がある。

裾野の斜面は北西から南側にかけてはゆるやかで広く,北東側は浸食が進み,壮年期の地形を示している。

400m以下の緩斜面は,野菜畑やクワ畑となり,放射状の谷筋に水田が開ける。

北麓と西麓の 500〜800mの緩斜面に第2次世界大戦後の開拓地があり,高冷地野菜 (キャベツ,ハクサイなど) と酪農を中心とする営農が一部で行われる。

外輪山の内側は赤城県立公園に属する。


Posted by うみの イルカ at 07:16